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あまめも

「ステビア農法」で育てた玉ねぎを頂いたのですが、「そもそもステビア農法ってなに?」ってなったので調べてみました!

こんにちは! あますた(@amaguristar)です。

先日、お店の前で常連さんにバッタリ。「これも何かの縁」と「ステビア農法で育てた玉ねぎ」を頂きました。とはいえ、不勉強な自分。「ステビア農法ってなんぞ?」となったので調べました。

目次

 

そもそもステビアとは?

甘味料として広く知れられる「ステビア」。「そもそも原料って何?」ってなる方も多いのでは? 自分も原料は知らなかったので、この機会に調べることに。

ステビア(学名:Stevia rebaudiana)は、パラグアイをはじめとする南アメリカ原産のキク科ステビア属の多年草。草丈は50cmから1m前後、茎は白い細毛に覆われている。夏から秋にかけて、枝先に白い小花を咲かせる。別名はアマハステビア。

wikipediaより一部抜粋

キク科の植物が原材料だとは知りませんでした。さらに、砂糖の300倍甘いのにカロリーフリー。まさに夢のような食品。パラグアイではマテ茶の甘味を追加したり薬草としての需要もあるとのこと。マテ茶の独特の甘味はステビアだったんですね。初めて知りました。

ステビア農法

そんなステビアを使用した農法が「ステビア農法」。主な特徴としては、

  • 土壌のダイオキシンや残留農薬などを分解し栄養素が豊富な野菜を育てられる
  • 作物の日持ちが良くなる

が挙げられています。それぞれ理由をまとめると。

土壌のダイオキシンや残留農薬などを分解

畑には作物を育てる為や害虫を駆除するために様々な薬品(肥料や農薬など)をまくかと思います。その過程で土壌にいる有用な微生物も死滅してしまい問題になる時があるとのこと。

その点、ステビア農法は土壌のニコチンやダイオキシン等を分解するため、微生物の増加が見込めるらしいです。有用微生物が増加することによって、栄養素が豊富な野菜を育てることができる様子。

農業において土壌の改善は一つのテーマ。微生物の増加を見込める「ステビア農法」は土壌の改善に期待できる農法のようです。今後の研究に期待大。

作物の日持ちが良くなる

ステビアには抗酸化作用があり、それを作物が吸収することにより日持ちが良くなると考えられているようです。

具体的には、先ほど簡単に説明した土壌改善によって、作物の毛根が多く出る為に多くのミネラルを吸収し、しっかり根付くことが可能。その為、病気になりにくく、健康で日持ちする作物ができる様子。

詳しくは、カルシウム・マグネシウムを吸収してリンの吸収が良くなって・・・どうのこうのってなるらしいですが、割愛します(というか自分もさっと調べただけなので良く分かってません)。

簡単にざっくりまとめると「土壌が良くなって作物が栄養もしっかり吸収できるので力強く、長持ちするし味も良くなる」と思ってれば良いのかな? 少なくとも自分はそう認識しました。間違ってたらすみません。

まとめ

ステビア農法は、”土壌の改善をするので作物が十分な栄養素を吸収できて美味しく長もち”ってことでしょうか? ざっくり感が半端じゃないですが、気になる方は論文っぽいものが検索すると出てくるので読んでみてください。

ちなみに、頂いた玉ねぎは身がぎゅっと詰まってて、甘くて美味しかったです。

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