話の流れで『ラスタカラー』が出てきて「具体的に何色?」となったので調べて見た
こんにちは! あますた(@amaguristar)です。
何となくの話の流れで「あのラスタカラーのお店」と言う言葉が登場。寡聞にしてラスタカラーを知らなかった自分。『ラスタカラー?ってどんな色』となったのでメモ。
色の1つ1つに意味がある様子
そこまで色に詳しく無い自分。”ラスタカラー”をこれまで聞いたことがありませんでした。その場で「それは何色?」と聞くとブラジル系の配色との返答。
「具体的に何色?」となったので、簡単に調べることに。
「緑・黄・赤」の3色で正確には縁取りが黒とのこと
ラスタカラーは3色が基本だと思ってる方が多い様ですが、正確には黒を含んだ4色とのこと。色の1つ1つには意味がある様でまとめると。
- 赤 戦いで流した血
- 黄 輝く太陽
- 緑 豊かな大地
- 黒 ジャマイカ独立のために戦った黒人戦士
ちなみに黄色はゴールドでも良い様子。レゲエの代表カラーで、ビンズー語で”道”という意味。レゲエ好きの方には馴染み深い色なのですね。初めて知りました。
アメリカに渡って「緑・赤・黒」のトライブカラーに派生した様子
元は、ソウルカラーやアフリカンアメリカンフラッグと呼ばれていた様ですが、「A Tribe Called Quest」と言うヒップホップグループのジャケットに採用され有名になったので、いつの間にか「トライブカラー」として広まったとのこと。
こちらも色に意味がある様でまとめると。
- 赤 血の色
- 緑 大地の色
- 黒 肌の色
奴隷制度によりアメリカへ移民したアフロアメリカンたちがルーツやアフリカ魂を伝えるための色とのこと。
配色には意味があるんですね。奥深い。もう少し自分も配色に興味を持って気を配ろうと思います。