日本で唯一のスモーガスボード専門店「ストックホルム」でサーモンを堪能
こんにちは! あますた(@amaguristar)です。
日本で唯一のスウェーデン料理スモーガスボード専門店『レストラン ストックホルム』さんで初のスウェーデン式バイキングとアクアビットを堪能してきました。
コスパの良いお店
毎年この季節には結婚記念日と言うこともあり、嫁さんの好物のスモークサーモンを某ホテルのビュッフェで食べるのが定番。
「今年も例年通り行こうか?」と話し合いをするも、今年はコロナの影響でビュッフェ形式ではなくなった様子。個人的には「それでも同じものが食べれるから良いのでは?」と思うも、嫁さんに言わせると違うとのこと。
「えー・・・」と思いながらも色々と調べ初め待つ事数分、「ここにしよう!」とスマホで見せられたのが今回のお店。
永田町にある「レストラン ストックホルム」。日本にここだけしか無いスウェーデン料理のスモーガスボード専門店。
「スモーガスボード?」と思っていると入り口の立て看板に詳細記載。
メニューを読むと、『スモーガスボードとは日本でいうバイキングスタイルのこと』
との説明。その説明を見た瞬間に悟りました。「あ、これ絶対にスモークサーモン狙いだ」と・・・。
スウェーデンと言えばサーモンですよね? 狙いが分かったところでちょうど予約の時間になり店内へ。
店内は落ち着いたおしゃれな空間。取りやすいように店舗中央にメイン料理。近くにチーズ専門のテーブルとスイーツのショーケース。
着席後まずは乾杯。自分はビール(カールスバーグ)、嫁さんは最近何かと縁のあるエルダーフラワーを使ったジュースを選択。エルダーフラワージュースは炭酸で割ってあり、甘酸っぱい。酸味があるので料理とも合わせやすい味。
少し前に浅草のかっぱ橋本通り近くにあるBarで頂いたエルダーフラワーのお酒が無性に呑みたくなりました(詳細は下記リンク参照)
>> かっぱ橋本通りにある「NightCafe Harmonize(ハーモナイズ)」で久しぶりにBAR飯
乾杯後はすぐに料理を取りにいかずなんとなくテーブルに置いてあったカードを見ると『スモーガスボードの召し上がり方
』という内容。興味があり軽く読むと『スモーガスボードの食べ方には、スウェーデンの伝統的な様式があります。
』とのでだし。
「なるほど、マナー的な事が書いてあるのか」と読み進めると、
たくさんの料理を少しずつ味わっていくことが重要となりますので、一度にたくさんの料理を取らずに、お皿には少しずつ盛り付けていき、テーブルとスモーガスボードを何度も往復しましょう。
お皿の数が多ければ多いほどマナーが良いとされています。
とのこと。単純な僕は「せっかく読んだしなるべく守ろう」と移動開始。
なるべく少量づつそこそこ見栄えのするように素早く盛り付け。食べては移動、食べては移動と結果的に5度メインを取りに行きました。
途中、スタッフの方が「パンは如何ですか?」と5種類持ってきてくれたので、これも勉強と全種類少量つづ頂きました。
全種類食べた感想としては「パン1の写真左」にあるパンが好み。自分自身が至って普通な人間なのでパンの好みも普通です 笑。
『北欧の伝統料理スモーガスボードに欠かせないアクアビット』
との説明があったので是非とも飲もうと注文。
-20℃で近々に冷えたアクアビットは思いのほか呑みやすい味。カードを読むと一気に飲み干すと書いてありましたが、これに関しては流石に真似をせず、のんびり頂きました。
食後にスイーツと別でフレーバーティでほっと一息。
バイキングなどで毎回思うのが少しずつゆっくり食べるとすぐにお腹いっぱいになりますよね。せっかくきたからとりあえず一通り食べようと今回は5往復しましたが3皿目ぐらいで実際は割と満足。
これも勉強となるべく食べるようにしてるから太るんだよなと思いながらも、結局は貧乏性なのでしょうが食べてしまう自分。
ある意味ダイエットは諦めましたが、運動量は増やそうと思います(健康第一)。
嫁さんがいつの間にか「結婚記念日」ということを伝えていたらしく会計後にクッキーを頂きました。こういったちょっとした心遣いって良いですね。ご馳走様でした。また訪問させて頂きます。
店舗: レストラン ストックホルム
住所:
〒100-0014
東京都千代田区永田町2丁目14-3 東急プラザ赤坂 1階
電話: 03-3509-1677
営業時間:
【ランチ】*土・日・祝のみ
11:30~15:00(L.O.14:30)
【ディナー】
月~金 17:00~22:00(L.O.21:00)
土日祝 17:30~22:00(L.O.21:00)
定休日: 火曜日
サイト: レストラン ストックホルム公式サイトへ