【HTML】<hr>タグ(区切り線)を簡単にカスタム【css】

こんにちは! あますた(@amaguristar)です。
- 「HTMLの区切り線をカスタムしたい!」
そんな時ありますよね? 直ぐに使える様にサンプルを数種類用意しておきます。
サンプル一覧
破線
hr {
border: none; /* デフォルトをキャンセル */
border-top: 2px dashed #ff00ff; /* 太さ, スタイル, 色 */
}
点線
hr {
border: none; /* デフォルトをキャンセル */
border-top: 2px dotted #ff00ff; /* 太さ, スタイル, 色 */
}
区切り線にグラデーションを設定
hr {
border: none; /* デフォルトをキャンセル */
height: 2px; /* 線の高さ */
background: linear-gradient(90deg, #ff00ff, #00ff00);
}
上記、linear-gradient
の引数は、(グラデーションする方向,開始色,終了色)です。
上記例では、左から右に紫→緑にグラデーションする事を表しています。
※
角度を指定しない(0deg)場合は下から上に向かってグラデーションします。
真ん中が一番濃くて端が薄いグラデーションの区切り線
hr {
border: none; /* デフォルトをキャンセル */
height: 2px; /* 線の高さ */
background: linear-gradient(90deg, rgba(255,0,0,0.1) 0%, rgba(255,0,0,1) 50%, rgba(255,0,0,0.1) 100%);
}
今回のlinear-gradient
の引数は、(グラデーションする方向,開始色,線の中右心の色,終了色)です。
rgba
で色を指定してます。()
内はそれぞれ(赤,緑,青,アルファ値)を表し、色はそれぞれ(0~255)、アルファ値は(0.0~1.0)の範囲で指定。
rgba( 赤, 緑, 青, アルファ値)
赤: 0~255
緑: 0~255
青: 0~255
アルファ値: 0.0~1.0 (1.0が表示, 0.0は表示されない, 0.5は背景の色と設定した色がちょうど半分で透過処理される)