こんにちは、最近の休日は都内で「誰かしらとご飯」が定番化しつつある あますた（@amaguristar)です。
　最近は水曜休み。一緒に食事をする人は平日なので当然仕事。必然的に会うのは相手の仕事終わりなので夜が殆どです。仕事終わりに会うのに飲まないわけには行かず、水曜日だけがっつり飲んでますw

　場所は上野が多いです(何かとそれぞれの家に帰るのに都合が良いので)。自分は当然時間通りに到着することが殆どですが、相手は仕事中。たまには遅れてくることだってあります(仕事は大切)。なもんで早く着いていた場合も含めて、自分は飲みながら待っていることが多いです。

　上野の場合はふらふらして新しいお店に入っていることもありますが、基本的に待ち時間は公園近くの「HUB 上野しのばず通り店」が多いですね。なもんで、遅れた分だけお酒の量が増えていきます(さすがに何も飲まずに居座りませんw)。
　問題の日は思いの外早く合流できました。到着早々場所を変えるのも相手に失礼かな？と思いお互いに一杯ずつ追加。簡単な話をしてサッと飲みながら「次はどこに行こうか？」って話に当然なるわけです。

　「魚なんてどう？隣にあるみたいだし」という返答をもとに、特に抵抗のなかった自分は二つ返事で「良いよ〜」なんて返事をしたもんです。
　「HUB」を出て隣にあるという魚屋さんへ早速行くと「マグロ専門店」とかいてある。ここか・・・？　と内心思いつつも早速エレベーターに乗り込み店内へ。水曜日にもかかわらずかなりの盛況ぶり。席空いてるのか？と思いながら係りの人を待つことしばし・・・空いていたらしく席に無事案内されました。
　店内は半個室が大半を占めている造り。周りは適度にガヤガヤしているので、活気があって良い雰囲気です。

　早速メニューを見ると流石専門店。マグロのメニューが殆どです。サラダ・前菜・揚げ物・鍋・刺身等、ほぼ全てが『マグロ』。当然注文するとこうなりました。

　テーブルの上一面がほぼ『マグロ』。唯一の違いは刺身のツマや鍋の野菜、サーロイン串ぐらいです。それ以外は全てマグロ。約９割がマグロの状態になりました。
　
　適度に飲みつつ話も盛り上がり、酔いも程よく回ったあたりで思い出したように言われました。「いつもより食べるスピード遅くない？」と・・・。ええ、そうですよ？実際その通りです。なぜって？　自分そんなにマグロが得意じゃないから！！　これはしょうがないと白状することにしました。

　「前に話したことがあると思ったけど”マグロ”そんなに好きじゃないんだ」と、まぁ正確には「赤身の魚がそんなに得意じゃない」とも伝えました。すると「実は私もマグロそんなに得意じゃない」との衝撃発言。「え？！じゃぁなんでこの店選んだの？」って思わず突っ込みを入れてしまいました。

　なんでも違うものもあると思ったとのこと。・・・ならしょうがない。自分も「ここか・・・」と思いつつそう考えて言わなかった訳だしと納得。その後は「流石専門店、見事にマグロが多いね〜」等、この話題で結局それから１時間いました。最後の方では「なんでこの歳になってお互い食べれないものを克服しようとしてるんだ？罰ゲームに自ら飛び込むことなんてないよ？？」等盛り上がれたんで良しとします。

　でもやっぱり、「しばらく魚はいいかな・・・」と思ってもしょうがないですよね？