そう言えば『ボロネーゼ』と『ミートソース』って何が違うの?と思ったので調べてみた
こんにちは、あますた(@amaguristar)です。先日、イタリアンのお店で『ボロネーゼ』を食べた時に思いました。「あれ?そう言えばボロネーゼとミートソースって似てるけど何が違うの??」って。なもんで早速検索です。
そもそもボロネーゼってなに?
そもそも『ボロネーゼ』ってどんな料理?ってなったので検索。
ラグー・アッラ・ボロニェーゼ(イタリア語: ragù alla bolognese, ボローニャ方言: ragò a la bulgnàisa, 日本語: ミートソース)は、タマネギ、セロリなど、刻んだ香味野菜と炒めあわせて風味をつけた挽肉と、トマトを素材として合せた、イタリア・フランス料理のソースである。ボロネーゼと略される。フランス語読みでボロネーズ (sauce bolognaise) とされることもある。発祥はイタリア・ボローニャ地方。wikipediaより抜粋
つまりは『ミートソースってことですね』(本場の人に言ったら「違う!」と怒られそうだけど)。
じゃぁなんで味が違うの??
ボロネーゼもミートソースも同じじゃん? って思った自分。でも味が違うんだが?? と思い更に検索すると、なんとなく理由が分かりました。
そもそも日本にミートソースが入って来たのはアメリカ経由。食べたことはありませんが、アメリカのミートソースは酸味が効いた味。更に日本人好みに改良されて”甘く”なったらしいです(当然詳細は不明)。
なんだかんだ、数あるパスタソースの中で長く愛され続ける”ミートソース”。日本人向けの味付けに調整されたからのこの反響。食べ物でその土地に住む人の文化がわかるのは面白い。日本でさえ味付けに地方の個性が出るんですから、世界となれば味が変わって当たり前。
そう言えば「世界の朝食を提供するお店があったな?」 ・・・・なんだかんだ行けてないので来月あたり行きたいものです。