Gitを使用してると「このファイルは管理しないんだけど・・・」ってことありませんか?そんな時に「.gitignore」を設定しておくと便利。

こんにちは! あますた(@amaguristar)です。
「Git」を使用しているとたまに「このファイルは管理しないからaddしたく無いんだよな」って時ありませんか? そんな時は「.gitignoreファイル」を作成して設定しておくと表示されなくなるので便利。
設定は簡単
「Git」で管理しているフォルダに「.gitignore」という名前のファイルを作成して管理したく無いファイルを書くだけ。
具体的な書き方は、
.DS_Store
css/
css/
と書くと、「.DS_Storeファイル」と「css フォルダ内の全てのファイル」が管理外になります。ワイルドカードも使用できるので、「*.php」など特定のファイルを対象外にすることも可能。
「#」を先頭に書くとその行はコメントになります。
これだけで「git status」コマンドで常に赤文字表示される事が無いので、設定しておいて損は無いかと。「git add」する時も無駄に表示されないのでいちいち対象外にする手間も省けます。
ちなみに、「.gitignoreファイル」を作成しても「隠しファイルを表示」設定にしないと表示されないので注意。
隠しファイルの表示は下記メモを参照して下さい。