知らなかった。チェコが国民のビール消費量世界一だったとは

こんにちは! あますた(@amaguristar)です。
「チェコのビールが美味しい」という話を聞いて興味をもった自分。早速調べてみるとチェコは国民1人あたりのビールの年間消費量が世界一。なんとなく「”ドイツ”が一位だろう」と思ってた自分。まさかの結果に驚きです。
ビール好きとしては一度は行ってみたい
海外のあるある話で良く聞きますが、お酒の方が水よりも安いって現象。チェコも例に漏れず水よりもビールが安い。そりゃ〜ビール飲みますよ。自分もその場合はビール飲むでしょうし。
さらにチェコビールは400種類以上と豊富な銘柄。チェコに行く事があったら自分好みのビールを探すのも楽しみの一つではないでしょうか?
そんな中一番驚いたのは有名な『ピルスナー』の元祖はチェコの『ピルスナーウルケル』とのこと。世界のビールの約7割を占めると言われるピルスナーの元祖がチェコとは驚きです。
ピルスナーとは?
ピルスナーは、1842年に現在のチェコのピルゼンで誕生した、黄金色のビール(ボヘミアンピルスナ-)。淡色麦芽・ノーブルホップ・軟水を用いる。それを真似てもう少し色が薄く、ボディが軽くてドライなジャーマンピルスナ-が誕生し、日本の大手メーカーもお手本としたので日本人にとっても馴染み深いスタイル。
ビールに使用する水にもこだわりがあるようで、『赤ちゃんが飲めるほど品質が高いもの』を使用。実際に赤ちゃんに飲ませるかは別として、相当な気合の入りよう。ビールにかける情熱を感じます。
また、本場チェコではビールの注ぎ方にもこだわりがある様子。詳細は実際に飲んだ事がないので分かりませんが、『ハランディカ』と言い最初に泡を注いでどうのこうのとの事。
こればかりは実際に見ないとなんとも言えません。共通してるのは指3本分の泡が一番バランス良く美味しく飲めるとのこと。日本でも本場チェコで注ぎかたの資格『TAPSTAR』を取った方が居るので、そのうち実際に飲みに行こうと思います。
ビール大国チェコ。ビール好きとしては一度訪問してみたいものです。なるべく早く行けるように仕事頑張ろう。