「睡眠不足で太る?」「肥満者の70%が”モナリザ症候群”?!」知らなかった【ダイエット】
こんにちは! あますた(@amaguristar)です。
- 「睡眠不足で太るらしいよ」
先日お客様との世間話で飛び出した上記の言葉。これまでそんな話は聞いたことのない自分。衝撃でした。
理由も聞いてある程度納得したのですが、せっかくだったので詳しく調べることに、それだけだと芸がないので、良い眠りを作るために枕やマットレスも簡単に探してみました。
そもそもなぜ睡眠不足で太るのか
主な理由は、
- 睡眠不足は人の空腹感を増幅させてしまう(※1)
- レム睡眠の不足は、糖質や脂質を多く含む食べ物への欲求を高める(※2)
という様に『”食べたい!”という欲求が強くなってしまう』ため。
いくら「痩せたい!」と思っていてもそれ以上に『食べたい!!』と思ってしまうとどうしようもないですよね。
十分な睡眠をとり、まずは「食べたい!」という欲求を少しでも減らすのが一番の近道。
肥満者の7割が”モナリザ症候群”
別の記事を読んでいたら太るのは『モナリザ症候群』の影響が大きいとの記事を発見(※3)。
『モナリザ症候群』とは
「モナリザ症候群」は「Most Obesity kNown Are Low In Sympathetic Activity」の頭文字(kNownのみ2文字目のN)を取ってつけられた造語で、和訳すると「肥満者の大多数は交感神経の働きが衰えている」という意だ。※3より一部抜粋
「自律神経を整えることが、ダイエット成功の秘訣」
「自律神経のバランスは、心身の健康のために欠かせません。しかし、このバランスが乱れて、日中に交感神経が働かなくなってしまうと、アドレナリンの分泌量が減り、活動量が落ちます。その結果、消費カロリーが減って太りやすい体になってしまうのが『モナリザ症候群』の正体です」※3より一部抜粋
とのことで、「2つの自律神経が交互に、メリハリある働きができる体であれば、『モナリザ症候群』のリスクは少ない。脂肪を燃焼し、痩せやすい体になります」
と記事では紹介されています。
つまり、「メリハリのある生活」=「昼間はしっかり動き、夜はリラックスする」というON・OFFの行動を心がけるのが一番って事かと。
まとめ
睡眠不足により、
- ”食べたい!”という欲求が強くなってしまう
- 自律神経のバランスが乱れて、『モナリザ症候群』(太りやすい体質)になっている可能性がある
と言うこと。
改善方法は、
- 十分な睡眠をとり、メリハリのある生活を心がける
こと。
番外編
「十分な睡眠には良い枕とマットレスは不可欠ではないだろうか?」という考えのもと、何個か探してみました。参考までにリンクを掲載。