個人事業主の税金の仕訳「あれ?これは”租税公課”それとも”事業主貸”」って時の参考に
こんにちは! あますた(@amaguristar)です。
経理の仕訳をしてると『租税公課って何だっけ?』ってなりませんか?今回は税金関連の仕分けを簡単にメモ。
確定申告でもっとも頭を悩ませるのが仕訳。特に個人事業主の方にとっては税金の支払いが『経費になるかどうか』は重要なポイント。
今回は自分が「これはどっちだっけ?」と迷うものの一例をメモ。
税金仕訳
租税公課として経費にできる支出例
- 個人事業税
- 固定資産税
- 消費税(会計処理を税込処理方式としている場合)
- 自動車税(事業に使用しているもの)
- 登録免許税
- 不動産取得税
- 印紙税
- 商工会議所の会費
- 同業者組合の組合費
「事業主貸」として処理する支出例
- 所得税
- 住民税
- 国民健康保険
- 国民年金
- 罰則的な意味合いの税金(延滞税や加算税、罰金など)
まとめ
ざっくりと思いついたものを仕訳しました。自分は専門家では無いのであくまで参考程度にしてください。