サーバーにファイル転送してて思った「WebDAV」使った方が楽なんじゃないかな?
こんにちは! MacのOSをクリーンインストールしてから設定でてんてこ舞いな あますた(@amaguristar)です。
前回、FTPソフト「Cyberduck」を使ってる時に「あれ?WebDAV対応してるな?こっちの方が便利じゃね??」と思ったので早速設定。これはこれで楽です。
そもそも「WebDAV」ってなに?
ここで「WebDAV(ウェブダブ)」ってなに?って方の為に軽く説明。とはいえ、自分もなんとなくしか理解してないので、Webで検索。
WebDAV(Web-based Distributed Authoring and Versioning、ウェブダブ)はHypertext Transfer Protocolを拡張したもので、Webサーバ上のファイル管理を目的とした分散ファイルシステムを実現するプロトコルである。Wikipediaより一部抜粋
正直これはこれで、「なんのこっちゃ??」って感じです。簡単に言ってしまうと、「サーバーにあるファイルの追加・削除・編集が簡単にできる技術」ってことだと思います。ファイルと書きましたが、自分のパソコン同様に「フォルダ」も作成可能。なんとなくのイメージとしては「自分のサーバーで”Dropbox”を自分で作るようなもの」とでも言えば良いのか、はたまた「自分のサーバーでクラウドを自作するようなもの」と言えば良いのか…。なんとなく言いたい事、分かりますかね?
分からなかったらすみません。自分の語彙力ではこれ以上は無理です。なんとなく自作の「Dropbox」・「iCloud」・「Googleドライブ」を作るんだ位に思っておいてください。
MacでWebDAVを設定
設定は簡単。
「Finder」を選択「移動」→「サーバへ接続」と進み。
サーバーの「WebDAV用アドレス」を入力。自分の場合は「ロリポップ」を使用しているので、「ロリポップのユーザー専用ページ」にログイン。「ユーザー設定」→「アカウント情報」→「サーバー情報」と進んで目的の情報を表示。
・サーバアドレス → ロリポップサーバ情報の「WebDAV」を入力して「接続」をクリック。
そうするとこの画面が表示されるはず。
・名前 → ロリポップサーバー情報の「FTP・WebDAVアカウント」
・パスワード → ロリポップサーバー情報の「FTP・WebDAVパスワード」
を入力。そうすると、
「Finder」のサイドバーに『共有』という項目が出現。選択すると、サーバ内のファイルにアクセス可能になります。あとは自分のパソコンと同じ様にファイルを編集したり移動したりすればOK。保存される場所はサーバーなので自分のパソコンの容量を圧迫しなくて便利。
とはいえ、容量も決まってますし、サーバのデータを間違えて書き換えるとHPが動かなくなったりするので要注意。何事も自己責任でお願いします。