【Mac】アプリのインストール不要!Macで簡単にHEIFファイル(.HEIC)をjpgに変える方法
こんにちは! あますた(@amaguristar)です。
iPhoneから写真をMacに転送する際、AirDropを使用し始めた自分。今まではそのまま写真を編集してたんですが、ある時「ん?」とファイル形式が「HEIF(拡張子HEIC)」と言う馴染みの無いものに変わってる。「あれ?知らぬ間に形式が変わってたんだなー」と思うもその形式だと自分が使ってるサーバーにUPできないので「jpg」に変換が必要。前回も似た様なことやってたのであれですが一応メモです。
そもそも”HEIF”ってなに?
High Efficiency Image File Format (ハイ・エフィシエンシー・イメージ・ファイル・フォーマット、略称:HEIF、ヒーフ) は、Moving Picture Experts Group (MPEG) によって開発され、 MPEG-H Part 12 (ISO/IEC 23008-12) で定義された画像ファイルフォーマットである。
Wikipediaより一部抜粋
HEIFは”ヒーフ”と読むんですね。Appleは2016年からこの画像形式を採用していたとのこと。もう3年前ですか・・・全く知らなかった。
MicrosoftはWindows10の最新版から対応するそうなので、そのうちもっと有名になるんでしょうね。
そして読んだ感じだと画像のファイルサイズを最大2倍圧縮できるとのこと。画像サイズが小さくなるのは良いことです。
実際に変更してみる
使用するのはMacに標準インストールされている”プレビュー”のみ。
HEIFファイルを選択してプレビューで表示。
表示させたら「ファイル」→「書き出す」と進み。
フォーマット欄のリストボックスを選択して好きな形式に変更するだけ。今回は「jpg」に変更するので、「jpg」を選択。jpgの圧縮率等は好みで設定して下さい。
たったこれだけで変更完了。
注意点はファイルのサイズが「HEIF」形式より大きくなること(圧縮率にもよりますが)。この状態からファイルサイズを小さくしたい時は別記事に書いてますのでそちらもご確認ください。