「ファイルの大きさを変えたい!」GIMPでサクッと変更する手順(方法)
こんにちは! あますた(@amaguristar)です。
- 「画像ファイルのサイズを指定されたサイズにしたい!」
もっと具体的に言うと、
- 「1120×1155」の大きさの画像ファイルを「512×512」にしたい」
そんな時ありませんか? GIMPを使ってサクッと解決しましょう。
具体的にどうするかと言うと、
- 新しい画像でキャンバスのサイズを設定
- 画像をレイヤーとして読み込み
- サイズ調整
- エクスポート
の4行程。
1. 新しい画像でキャンバスのサイズを設定
GIMPを起動させたら、「ファイル」→「新しい画像」と進み「キャンバスサイズ」の幅と高さを設定。
OKボタンを押すと基本的には何の変哲もない上記画面が表示されるはず。
2. 画像をレイヤーとして読み込み
下地が出来たので、サイズを変更したい画像を読み込み。
今回は「1120×1155」のサイズの画像を「512×512」に変換したいので、当然上記の様に画像の一部しか表示されませんが、間違いでは無いので安心して下さい。
3. サイズ調整
左上のツールから『拡大・縮小ボタン』を押して、画像のサイズを調整。
- 縮小:画像の適当な位置から中央に向けてドラッグ
- 拡大:画像の適当な場所を外側に向けてドラッグ
- 移動:画像の中央をドラッグ
4. エクスポート
調整が完了したらあとは書き出すだけ。「ファイル」→「Export As」を選択。
エクスポートダイアログがポップするので、
- ファイル名
- 保存先
- 保存形式
を好みで選択して、「エクスポート」。そうすると別のダイアログがまたポップしますが、こちらは特に設定しなくて問題無いのでまた「エクスポート」。
これでファイルが設定した場所に保存されているはず。
まとめ
画像ファイルの大きさをGIMPで変更する方法は、
- 新しい画像でキャンバスのサイズを設定
- 画像をレイヤーとして読み込み
- サイズ調整
- エクスポート
のたった4行程。