[甘]そうだったのか!日常的に使ってる“魚”にまつわる日本語。
こんにちは、あますた(@amaguristar)です。
最近本を読む時間を結構大切にしています。
なぜって?よく言うじゃないですか“読書の秋”って!
(ただそれだけなんですけどねw)
物事に流される事の多い自分、、、理由なんてそんなもんです。
理由は別として、本を読むのは良い事ですよね?
勉強になるのはもちろんですが“さらっ”と読める短編小説なんかも良い息抜きになりますし。
最近では「電子書籍」が多く出回っていますが、個人的には紙ベースの本が好き。
特に小説はハードカバーが一番良いと思ってます。
なんていうか紙独特の“香り”だったり、ページをめくる時の“音”だったりが良いな〜と。
それに読み切った時の達成感?みたいなのが有るのも良いですね!
「こんな厚い本読み切ったんだ!」的なw
だからと言って電子書籍反対とかではありません。
かさばらなくて良いし、手軽に持ち歩ける所も魅了的(所詮は好みの問題です)。
で、本を読んでて「へ〜」と思う事があったので「メモしておこうかな?」と思い立ったわけです。
普段何気なく使ってる人も多い言葉に『年齢でサバを読む』と言った言葉がありますが、あれってもとは魚の“サバ”が語源だそうです。
その昔、魚屋が漁師から魚を買うときに「1、2、3・・・」と自分でカゴに入れていったそうですが、その時に数えるより先に魚を入れていき、数をごまかした所から“数をごまかす=サバを読む”と言うようになったとか。
他にも「とどのつまり、〇〇って事だ」とかの“とど”も魚からきている様です。
これは出世魚の“ぼら”の最も大きくなった最終段階の呼び名である事から「最終的には」や「結局」という意味で使用しますし、「たらふく食べて大きくなりな
」の”たらふく”は漢字で『鱈腹』と書くそうです。
たらが貝やカニなど、なんでもどん欲に食べる事が由来との事。
こうしてみると結構魚にまつわる事が多いですね?
流石”島国日本”といったところでしょうかねw
昔から魚が身近にあった証拠だと思います。
他にもあるのかな?探してみよう。