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あまめも

Macで簡単に画像のマスクを作る方法

 こんにちは、先日久しぶりに画像の透過処理をする機会があり昔を思い出した あますた(@amaguristar)です。
 昔というのは学生時代。当時プログラムの勉強をしがてらシューティングゲームを作成した時のことです。当時は”ビットマップ”形式の画像を使用していたので、pngやgifのような透過処理をファイルにつけることができませんでした。

 「じゃあどうやって透過処理をするんだ?」って感じになると思いますが、その時にマスク画像を使って透過していました。パッと分かりやすく言うと”画像の透過したい場所を指定する画像ファイル”を別に用意するって思って頂ければ問題ないと思います。そのマスク画像を作るのも結構「めんどくさかったなぁ」と思い出した訳です(単純に言うとシルエット画像を作ってました)。

 

先日”png”形式の画像の透過処理を説明しましたが、それとほぼ同じ方法でシルエットが簡単に作成できます(本当に楽)。当時はWindowsを使用していた自分。あの時にこの機能が欲しかったと本気で思います。

 方法はいたってシンプル。Macのプレビューを使います。透過したい場所を選択するところまでは前回の『知ってました?Macで簡単に画像を透過処理する方法!』と全く同じ。

 違うのは最後の”Command+X”を”Command+K”にするだけ。別の方法だとマークアップツールバーの”切り取り”を押しても同じ効果が得られます。すごく楽。具体的にはこんな感じ。

元の画像

元の画像

画像処理後

画像処理後

 若干輪郭の処理が甘いですが、このぐらいならちょこっと直すだけで済むので個人的には問題ありません(むしろここまでやってくれるなら後は楽です)。あとは白黒でちょこっと染めるだけなので、重宝する人も中にはいるかな?と一応メモしておきます。

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