「おかか」って『鰹節』だよね? なんで”おかか”って言うんだろう??
こんにちは、あますた(@amaguristar)です。おにぎりの具に『おかか』ってのは良く見ますが、そもそもなんで”おかか”って言うんでしょう? ・・・ちょっと気になったので、調べました。
同じようなことを思う人は多かったようで、検索すると直ぐに出て来ました。諸説あるようで、どれが正しいのかは分かりませんが、調べた限りだとこんな感じ。
「かつお」の「か」を繰り返した「かか」に、「お」を付けて丁寧さを表した京都の女房言葉とする説もある。
女房言葉とは
優美で上品な言葉遣いとされ、主に衣食住に関する事物について用いられた。のちに将軍家に仕える女性・侍女に伝わり、武家や町家の女性へ、さらに男性へと広まった。
削節を佃煮にしたものや醤油であえたもの
おかかは鰹節をさらに細かく削ったもの、鰹節はそのままのものという違いである。
・・・。結局、原材料は同じで『鰹節』。諸説あるようですが、個人的には”女房言葉”を支持します。昔の人って何かと丁寧なイメージがあるし、調べてみたら”女房言葉”が今でも多く残ってるので。「え?その言葉も?!」ってのがあるので、何かの暇つぶしに流し読みなんてのはいかがでしょう? 意外と勉強になりますよw