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あまめも

WordPressのタグやカテゴリを整理しようと思ったのでDBから一覧取得してみた。

こんにちは! あますた(@amaguristar)です。

「ブログにも力を入れよう!」って事で、少しずつ整理。まずはカテゴリ」と「タグ」を整えようと思うも。「あれ?一覧取得ってどうやるんだ??」ってなったのでサクッと調べて見ました。

 

DBからエクスポート

見るだけならWordPressの管理画面でも可能。具体的には管理画面にログイン後「投稿」→「カテゴリー」or「タグ」で可能。

「カテゴリー」のように少数ならこれでも問題無いと思いますが、「タグ」の様に多くなるとまとめて表示できる数に限りがあるのでめんどくさい。

一気に閲覧したいんじゃ!」って時はDBから直で値を抜き出し(Export)ましょう。見易くて楽ですよ。

phpMyAdminにログイン

まずはDBを見る為に「phpMyAdmin」にログイン。ログインしたら、WordPressで使用しているDBを開いて「wp_terms」テーブルを検索後表示。

「wp_terms」テーブルを表示

上記写真の通りに選択するとずら〜っと「タグ」が表示されます。注意しないといけないのはこの時カテゴリー」も一緒に表示される事。

カテゴリーは表示したく無いんだ!」って方は、DBコマンドカタカタ打ち込んで下さい。一応下記にコマンド例を記載。

SELECT
 tag.term_id AS ID,
 tag.name AS TAG,
 tag.slug AS SLUG
FROM `wp_term_taxonomy` AS tax
INNER JOIN `wp_terms` AS tag ON tax.term_id = tag.term_id
WHERE tax.taxonomy = ‘post_tag’;

最後の「‘post_tag’」部分を「‘category’」に書き換えると「カテゴリー」のみ取得する事もできます。

エクスポート

上記データをファイルに保存して確認。

下にスクロールして「エクスポート」をクリック

先ほどの「タグ」の表示画面を下にスクロールすると「エクスポート」というボタンが出てくるのでクリック。

「フォーマット」→「CSV」に変更して「実行」ボタンクリック

「エクスポート」ボタンを押すと設定画面に遷移。基本的にはデフォルトのままで問題ありませんが、データを見易くする為にフォーマット」を「CSV」形式に変換

CSVとは
Comma Separated Valueの略。「,(カンマ)」で値を区切ったファイル。拡張子は「csv」。カンマ区切りファイルと言う事もある。単純な表形式でデータが格納されているので、様々なアプリケーションにインポートする事が可能なため幅広く使用されている。

実際に「エクスポート」されたデータをNumbersで確認。

csv形式でエクスポートされたデータをnumbersで開いた状態。

これでタグ一覧が簡単に確認できる様になりました。DBから必要なデータを見つけ出すには下記サイトの「ER図」を参照してください。

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