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あまめも

ブログデータをローカルに移す方法を良く忘れるのでメモしとこ〜っ

こんにちは、毎回ローカル環境にブログのデータを移行して更新する方法を忘れる あますた(@amaguristar)です。
流石に毎回毎回”忘れては調べる”の繰り返しが『時間の無駄』ってことに気づきました。

これはいっそのこと『忘れてもこのメモをみれば良いや!』って気持ちで書いておけば間違い無いかな?って感じで書き始めました。

本当に毎回調べ直すのめんどいです。
「なんとなくこうだったな?」とか思っていても、しばらくすると「あれ?うまくいかない?!」ってなるのが関の山。

忘れるのはしょうがないとは言え、早く思い出すメモを残しておくのは決して間違いでは無いはず!
いっそ気合を入れて書きはじめましたw

データをダウンロード

まずは、移すデータが無いと話にならないのでダウンロード。
この時WordPressの場合は2つ落とす必要があります。

html等のデータをダウンロード

もう、何て言うのが一番良いのか分かりませんので、個人的に一番しっくりくる言い方で表現すると、まずは『テンプテートのダウンロード』いわゆる『がわ(見た目)』のダウンロードです。
方法は色々あるとは思いますが、自分は『アヒル隊長』にお任せで一括で落とします。
(本当はCVSでバージョン管理が一番良いのでしょうが・・・)

20160303_l1
『Cyberduck』

このアプリの使い方とかは割愛しますが、気が向いたらそのうち書くかも知れません。
(2018/08/08 追記 -> [Mac版FFFTPとして「Cyberduck」が無料でめっちゃ便利!])

で、

ダウンロードする時に忘れちゃいけないのは、データベース(以降、DB)の中身。
コレを忘れると何の意味も有りません。

DBの中身のダウンロード

いろんなやり方があるとは思いますが、自分が使っているサーバーは「MySQL」を使用しているので標準?の「phpMyAdmin」を使用して落としてます。こちらの使い方等も今回は割愛しますね〜。

一応、そのうちメモを書いた時用に項目は儲けさせて頂きますがw
(卑怯とか思わないで下さい、泣いてしまいます)

んで、実際に使用しているローカルサーバーは?

自分が使っているローカルサーバーはこれ!

20160303_l2
『MAMP』

簡単にインストールできることは勿論ですが、なんだかんだ使いやすいという点でこちらを使用しています(無料・有料がありますが「無料」で十分です!)
本を買ったりしても紹介されているのはこのアプリなので、いわゆる「とっかかり」としては十分。

まぁ自分、Macになってから使ったことのあるローカルサーバーってこれだけなんですけどねw
当然、他のものは知りません。むしろ教えて欲しいです(Mac初心者なので)。

このインストール方法とかも”そのうち”書くかも知れないとして、肝心の設定方法にサクサク移りますね。

ローカルにデータをコピー

まず最初はローカル環境の構築です。自分は『MAMP』を使用しているので、「アプリ」→「MAMP」→「htdocs」と辿っていきます。
最終的には、htdocs以下のファイルをローカルサーバーは参照しますので、ここに「先ほど落としたデータ」をコピー。

フォルダごとコピーしても良いですし、中身のみを移しても問題ありません(最終的にアドレスが変わるだけですし)。

例えば「htdocs」の中に、
ファイルのみをコピー = アドレスは『localhost:8888/』
フォルダごとコピー = アドレスは『localhost:8888/フォルダ名』となります。

DBのインポート

外見のデータ移行が完了したら、当然次は『中身』をコピーしないと話にならない。
ってことで「DBをローカルサーバーにインポート」する必要があります。

今回は例によって『やり方は割愛』させて頂きますが、データのエクスポートができれば何の問題もなくできると思います。

側のデーターをローカルサーバー用に書き換え

当然ただコピーしただけでは正しく動きません。
動かないってことはテストできない・・・意味無いじゃん!!ってなって叫びますw

叫ばないためにはデータを書き換える必要がありますが、基本的には「wp-config.php」というファイルを書き換えるだけで問題無いはず(側のデータは)。
ちなみに、このファイルにはデータベースにアクセスする情報等が書かれています。

具体的には、

20160303_l4

これを変更。それぞれの情報は、

DB_NAME: WordPress用のDB名
DB_USER: DBのユーザー名
DB_PASSWORD: DBのパスワード
DB_HOST: MySQLのホスト名

それぞれの情報は、

20160303_l5

「MAMP」のスタート画面に表示してあるので、それを記入すれば問題無いはずです。

DBのデータを書き換え

側のデータは書き換えましたが、DBのデータを変えないと意図した感じに動く事はありません。
ただ、WordPressのDBは単純に置換処理をしてもうまいこと動きません。

なんでも文字数(バイト数?)をデータとして保存しているからとの事。
詳しくは調べて無いので分かりませんが、単純な置換処理だとデータの整合性が合わなくなるので、おかしな動きをするらしいです。

なので、どうするかというと「Search-Replace-DB-master」というファイルを使用します。
ダウンロードするにはこのページにアクセスしてください。
因みにこの方法は、CodexのMoving WordPressに書いてある公式な方法です。

ダウンロードしたらファイルをローカルに保存したデータと同じフォルダに移動してアクセス。
具体的には、

ファイルのみをコピーの場合 = アドレスは『localhost:8888/Search-Replace-DB-master』
フォルダごとコピーの場合 = アドレスは『localhost:8888/フォルダ名/Search-Replace-DB-master』となります。

すると、

20160303_l8

こういったものが出ますので、置換処理をするデータを入力します。
この時に注意しないといけないのは、変更前と変更後のアドレスは基本的に変更する箇所のみ記入するという事。

「あまめも」の場合は、
変更前のアドレス: amamemo.com
変更後のアドレス: localhost:8888

って感じに打ち込む必要がある事です(最初に「http://」や最後に「/」等は入れません)。
詳細は割愛しますが、ここでつまづく人がかなり多いらしいです(自分も一回つまずきました)。

置換する文字を打ち込んだら実行ですが、このファイルは変更したらどうなるかテストする事ができます。

20160303_l9

下の方にある、「dry run」これでテストする事ができます。
問題がなさそうなら隣の「live run」を押すと実際に置換処理が始まります。

最後に置換処理をして不要になった「Search-Replace-DB-master」ファイルを削除しておきましょう(残しておくと色々と問題があるので)。

まとめ

今回は本当のメモになってしまいましたが、詳細を省いた箇所はそのうち書くかもしれません。
とりあえずローカルにwebのデータを移行したら、

「MAMP」以下の「htdocs」フォルダにデータをぶち込んで「DB」の中身をインポート。
その後「wp-config.php」のファイル内を書き換え、「Search-Replace-DB-master」フォルダをコピーして「アドレスの置換処理」を実行!すると問題ないはず。

アバウトですが、そんな感じです。

・・・今度落ち着いたら書きなおそうかな。

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こんなメモもありますよ♪

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