Evernoteでリストをメモするときは”カンマ区切り”にしておくと何かと便利!!
こんにちは、あますた(@amaguristar)です。もっぱらメモはEvernoteを使用している自分。というのも、職場でリストを共有しているから。そんな中「Evernoteのリストをエクセルで読み込みたいんだけど」と言われたのでcsv形式で出力。簡単な表を作るならこれが一番楽です。
そもそも”csv”ってなに?
CSVは、Comma Separated Valueの略で、カンマで区切られた値の入っているファイル(よくカンマ区切りファイルと言われているもの)。単なるテキストファイルですが、拡張子は「txt」ではなく『csv』。内容の例をあげると、
テスト,Comma,Separated,Value 1,2,3 一,二,三
こんな感じ。上記のテキストファイルを作成し、拡張子を「csv」で保存したものをExcel等(自分の場合はNumbers)で開くと
カンマで区切られた値がそれぞれ一つのセルに入って表示されます。あとは好きなようにカスタム。データによってはソートしたり、ある一定の値だけを表示したり、グラフで表示したりと単純なデータだけに編集はしやすいです。
どんな時に使われるの?
一番最近に使ったのは、アドレス帳。年末に年賀状を書く際、郵便局が無料で提供している『はがきデザインキット』を使用。それに送付先を入力するのに「csv」をインポート(読み込み)しました。単純なデータなので、アプリが変わってもそれほど手を加えないで読み込めるのが良いところ。
その他、カードの明細だったり、銀行での入出金一覧だったりが”csv形式”でダウンロード可能。簡単な家計簿感覚で自分で分析もしやすく、とっても便利。一度機会があればバウンロードしてみてはいかがでしょうか?
※対応しているかどうか、ダウンロード方法は会社や銀行によって違いますので予め。