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あまめも

GitのリモートリポジトリをSSH接続で独自サーバに作成してみた。

こんにちは! あますた(@amaguristar)です。

先日ターミナルで「SSH接続」をする方法を学んだので今回は、Gitのリモートリポジトリを独自サーバーに作成しようと思い方法をメモ。

目次

 

「Git」をSSH接続する場合

ローカルから「SSH接続」でサーバーのリポジトリにアクセスする場合は、

ssh://[ユーザー名]@[サーバーアドレス]:[ポート番号]//[サーバー内のファイル位置]

で位置情報を入力。その後、パスワード等を入力すればデータの参照が可能になります。

つまり、サーバーにリポジトリを作成して「clone」しようと思ったら、

$ git clone ssh://[ユーザー名]@[サーバーアドレス]:[ポート番号]//[サーバー内のファイル位置]

で作成可能という事。長いので入力間違えに注意。

実際にロリポップサーバーにリポジトリを作成して参照してみた

「実際に使えないのでは意味がない!」ってんで、自分が使用している外部サーバー「ロリポップ」で、接続してみました。

まずは初期設定の確認。ロリポップのサイトにログイン後、「サーバーの管理・設定」→「SSH」と進み、SSHを有効に設定(設定の仕方はロリポップのQ&Aにて確認して下さい)。設定が完了すると下記情報が表示されるはずです(ここでは仮の情報です)。

SSHの状態: SSHは有効です
サーバー: xxx.xxx.xxx
アカウント: root
接続ポート:222
SSHパスワード: yyyyyy

まずは、リポジトリの作成。ターミナルのSSH接続にてサーバーに入り(詳細は下記メモを参照)、ホームに「Repository」フォルダを作成。その中にさらにテストなので「sample」を作成し、「git init ––bare ––shared」でリモートリポジトリを作成(詳細は下記メモを参照して下さい)。

作成したら、ローカルに戻り任意のフォルダに移動してから下記コマンドを実行。

$ git clone ssh://root@xxx.xxx.xxx:222//home/Repository/sample

すると、

[root@xxx.xxx.xxx’s password:

とパスワード入力待ちになるので、パスワード(ここでは「yyyyyy」)を入力してエンター。この時パスワードは打ち込んでも表示されないので注意。

問題無く接続が完了すれば、ローカルに空の「sample」フォルダが作成されているはずです。あとは、通常通りカタカタ好きなように編集作業をして下さい。

「ど〜しても本当に接続されているか気になる」って方は、下記コマンドを入力。

$ git remote -v

表示される情報が、

origin ssh://root@xxx.xxx.xxx:222//home/Repository/sample (fetch)
origin ssh://root@xxx.xxx.xxx:222//home/Repository/sample (push)

となっていれば問題無いです。たったこれだけで簡単に、自分だけのgit リポジトリが作成完了。簡単ですね。

まとめ

リモートリポジトリにSSH接続でアクセスする場合は、アクセス先のアドレスを下記の形式で入力。

ssh://[ユーザー名]@[サーバーアドレス]:[ポート番号]//[サーバー内のファイル位置]

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